マーク池田によるファイナンスのエグゼクティブ・コーチングは、経営トップを対象に提供しています。経営に役立つ活きたファイナスの知識・知恵を得られるので、俄かには信じられないくらいの高い次元に到達します!経営を具体的に、より深く考えることができるようになり、皆、経営が面白くなっていきます。後で、コーチングを実際に受けた経営者のナマの体験談を、親切にご提供していただきましたので、お読みくださるとよくわかります。経営業績の把握に新しい指標を取り入れ、ゲーム感覚を取り入れるので、飽きることがないようです。コーチ自身も楽しんでいるのですから。(笑)

 

 上場をめざす経営者にとどまらず、上場しなくても、経営トップがファイナンス能力を身につけると、会社を成長させるので、圧倒的に有利になると仰います!ただ、多くの経営者には、最初の時点では、我流の理解がよく見られますね。それは経営を間違った方向に導くことにつながるので、確実に修正させていただきます。(笑)コーチングでは、双方向の質疑応答、会社の業種・業態に合わせて、ケーススタディも多く行い、経営実務へのファイナンスの適用事例を実際に体験する機会も設けています。根拠のない自信は有害ですが、経営に対して、合理的な裏付けのある自信が身につきます。それは様々な点で大きなプラス効果を発揮します。金融機関責任者の信頼も向上し、投資家が何を考えているかも理解できるようになります。なによりも、経営者の知的レベルが飛躍的に上がるので、(経営者ご自身がびっくりされるほどですから!)自社の成長がゲーム感覚で楽しめるようになるそうです。これがマーク池田のエグゼクティブ・コーチングの最大の効果かもしれません。
  

1.経営トップが受けるマンツーマン・コーチングの意義とは?

 経営者にとって、ファイナンスを理解することは、本モノの経営をするためには避けて通れません。しかしファイナンスをよく知らないままに済ませている経営者がホントに多い。多すぎるよ!(笑)知ると知らないでは、事業経営の運営の仕方に天地の差が生じるから、現実には大損していることが多いのだけど、そのことに気づけない。そのことからも、現状では、会計事務所や経営コンサルタントは、経営者の実力アップにほとんどと言っても過言ではないほど、貢献していないことがわかるのです。

 

 コーチングでは、研修やスクールでは絶対に聞けない、ホンネトークの言葉が飛び交います。私がコーチングした経営者は皆、口をそろえて、顧問会計事務所やコンサルタントの指導が物足りなくなると言われます。私が知らないうちに、会計事務所を変えられたりしています。もちろん、経営者の意思でそうされるので、私が勧めているわけでは毛頭ないです。マーク池田のコーチングはトップ経営者だけを対象にしており、企業研修やスクールの内容とは一線を画し、100%期待に応えていますから、大いに期待してもらってOKです!実績がすべての厳しい世界ですから、いつも120%全力投球で臨んでいます。

 

2.エグゼクティブ・コーチの「マーク池田」って、どんな人?

 日米欧の企業監査、企業実務、経営幹部、経営コンサルタント、研修講師、エグゼクティブコーチの経験を持つマーク池田は、日本の公認会計士資格も有しています。米国系会計事務所で日本企業と欧米企業の会計監査に従事。その後、グローバル有名企業の日本法人でCFO(最高財務責任者)を務めた後、我が国No.1の信用調査機関にキャッシュフロー分析実務を我が国で初めて成功裏に導入しました。また、時代に先駆けて、キャッシュフロー経営による設備投資実務を年商100億円の有名中堅製造企業に成功裏に導入コンサルし、会社の成長に貢献できました。当分野のパイオニアの一人です。

 

 企業研修では、主に経営幹部育成に携わり、幸運にも、複数の上場企業社長輩出にも関わらせていただきました。(感謝)公認会計士資格の登竜門である国家試験最難関の2次試験では「腑に落ちる。考え抜く!」を徹底し、数千人規模の全国模試でトップグループに到達できました。多くの人が常識として疑問を持たない事に、実務的に誤りが意外にあり、経営に大きな損害を与えているのは、自分の頭で考えない人が多いからだと思います。この体験から、具体的で役に立つ経営の実践フレームワーク体系を創り上げる必要性を痛感し、自ら設計開発しました。また、受講者を腑に落ちさせる教え方の技術も含め、多くの方から、有用性を評価していただいています。(感謝)

 

3.マーク池田氏のコーチングを受けて(TW社長 K氏のナマの感想です!)

① エグゼクティブコーチングの初日に感じたことは、頭ではキャッシュフローが大事とわかっていながら、結局は損益だけでモノを見ていたことを痛感しました。また、なぜ、損益ベースでモノを見ると経営を見誤るのか?が論理的に理解できました。池田先生のコーチングは質問が豊富なので、講義を聞いて覚えるという形式ではなくて、自分で参加してエクササイズに挑むという感覚で、本当に楽しく、退屈せずに参加できました。

 

  回数を重ねるうちに、各財務諸表がどのように連動しているか、体感値をもって理解できるようになりました。例えば私の浅い理解ですが、損益計算書で見れるところと盲点 バランスシートで確認できるところと盲点 キャッシュフロー計算書で確認すべきところというのが体感的に理解できるようになります。これは本当に目からウロコです。

 

 ファイナンスコーチングの満足度としては、本当に満足しています。お金に換算できないほどの大変な価値、経営者として成長するために、一生モノの財産を得たと感じています。コーチングが終わって、銀行でベテラン融資担当をしている友人と決算書の内容を話しているときも、スッと話を理解することができました。それまでは、正直そうではなかったので、自分の成長を実感した瞬間でした。

 

② 日々の取引や営業活動、事業上の判断が決算書と紐付いて、パッパッと瞬時に連動するようになりました。例えば、ある有望な見込み客がいたとして、この会社との取引が大きくなれば、利益はどうなるか?在庫は?キャッシュは?決算を締めたら、バランスシートにどう影響するか?与信管理として何に気をつけるべきか?というような事がパッと想像されるようになりました。増資や金融機関からの大きな資金調達の場面であれば、資本政策や決算書について、基本的な構造を理解しているかどうかで、相手との力関係などにも影響が出てくるのではないかと思います。特に経営者は、営業力の強い人が多いでしょうから、数字周りに強くなると、相乗効果が出るのではないかと思います。

 

③ これだけ世間には財務に関する教材もスクールもあるのに、あえて、エグゼクティブコーチングを選んだのは、マンツーマンで教えてもらえるということに、まず圧倒的に好奇心がわきました。まさか、普通の月謝数万円のスクールと同じわけはないです。経営コンサルタントや弁護士、公認会計士に通常支払う時間単価は当然かかりますよ。でも、そこに何か普通の選択(通信教育、スクール、教材)とは一線を画する、秘密のようなものがあるのではないかと思いました。結論から言うと、その予感はまさに的中して、間違いなく、受講した人間にしか得られないモノが得られたと思います!

 

  とにかく、財務に強くなりたかったですね。パーツ、パーツの話ではなくて、財務とは一体なんで、何ができて、数字で瞬時に経営を把握できる能力。それが欲しかったです。

もちろん、損益計算書もバランスシートも、キャッシュフローの重要性も一通りは本を読んで勉強していました。でも、直感的というか、体感的な理解が全然できなかった。バランスシートが改善するという事は、つまりどういう事なのか?損益計算書をなぜ鵜呑みにしてはいけないのか?バランスシートを見るときに確認しなくてはいけないのはポイントは?キャッシュフローは、どうすれば、どのくらい改善するのか?それが体感的に理解でき始めたのを感じています。それはきっとマンツーマンで納得するまで質問して、基本構造=本質を理解する事が出来たからではないかと思います。

 

 私は座学の勉強が苦痛なタイプですので、コーチングが面白いといいなぁと期待していました。結論から言うと、ホントに面白かったです。毎回、あっという間の3時間でした。理由は、財務の勉強のほとんどの時間、マーク池田先生からの質問に端を発して話が進められるからです。なぜだと思いますか?と質問されて、自分なりに考えて答えを言う。間違えても、にわかには納得がいかない。なんで、間違えなんですか?と質問する。そのコミュニケーションでまた理解が深まる。『なんでですか?』と納得いくまで質問できる事が、マンツーマンである、最大の価値なのかもしれません。

 

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